◆Diary◆ 08.17 銀様夜の散歩
銀:「むさ苦しい下僕の部屋に居たんじゃ息が苦しくなるわぁ。だから、たまにこうして外を散歩するのだけれど・・・
目的地なんてないわよぉ。何処に行こうが私の勝手でしょ、いつも気まぐれだし。
・・・さぁて、ここは何処かしらねぇ? 」
銀:「あ〜ら、上空からたくさんの灯火が見えるからちょっと降りてきたのだけれど・・・
庭園のキャンドルサービスのようねぇ。
」
銀:「こちらのは違うタイプのグラスだわ・・・なかなかキレイじゃなぁい。
でも、ローザミスティカの輝きに比べれば足元にも及ばないわね〜。
」
銀:「庭園の中にこんな西洋風の屋敷があるのねぇ。」
銀:「これらの書物に載ってる風景は見覚えがあるような・・・ 確か・・・
694378時間前?いや、 729876時間前? 違うわねぇ・・・ ま、どうでもいいワ。」
銀:「なかなか素敵なキャンドルサービスだけれど、人間達はちょっとはしゃぎすぎよねぇ。
まったく、バカじゃなーい。」
銀:「そろそろ飽きちゃったし、戻ろうかしらね。
・・・ま、いつもよりは楽しかったわぁ。」