◆Diary◆ 08.14 きらきのウィッグ染色




「雪華綺晶の髪は薄いピンク」という見解がやはり大半ですね。

確かに単行本のカラー表紙のイメージはでかい。。

自分もそう思う。


web拍手のコメントなどで以前から要望もありまして、イメチェンがてらそのうち染色やってやろうと思い

情報を集めていたのですが、とりあえずやってみんと分からんなぁということで必要なものを集めて決行してみました。



染めるウィッグは手持ちのボークス製のスーパーロング(白)を使用します。が、素材が何なのか分からんので

どんな染料を使えばいいのやら・・・。

とりあえず、ネット上にてウィッグの染色で実際に使用例があったので、同じものを使うことにします。

ほとんどの繊維にOKですが、ポリエステル系アクリル系などは×のようです(でも全く染まらないわけではない)。

まあ今回は染めるといっても薄いピンクなので、軽く色がのればOK。とりあえず試してみます。




ます、大きいなべとなべより小さめのステンレス製のボールを用意して湯煎の状態にします。

直火だとウィッグがなべ底の熱にやられてしまう恐れがありますので。。


取説を見ながら500ccの熱湯に染料と塩大さじ1杯を混ぜてみます。するとピンクの染料のはずなのに、

ボールの底が見えないくらい濃い赤に?

さすがにそのままでは怖すぎるので様子見のため初めはかなり薄めにしてみました。


こいつに軽くお湯パーマをしておいたウィッグを入れるのですが、熱湯のままだとウィッグの形が崩れるので、

しばらく放置して温度を下げます。



で、湯気がたたないくらいになったところでウィッグを入れてかきまわします。この時点でけっこう色がからんでくる・・・。

入れて10秒後に出して水洗いしたあと様子をみましたが、ほとんど変わらず。。

で、少しづつ温度を上げながら染料に入れて出して洗って様子見てを繰り返します。





で、少しづつ色がついてきて、だいたいこんなもんだろ。というところでしっかり水洗いします。





で、水気をとって自然乾燥させます。

髪の部分はほんのりピンク色なのに対し、中身はえらく濃いショッキングピンクに・・・。

このへんは素材の違いなんでしょうね〜。


まあ、ちょっと手間はかかりましたがどうにかイメージに近い淡いピンク色になりました。。

そして、雪華綺晶に装着。。


















なかなかイイ感じです。またイメージに近づいたぞ。。

今回は後ろ髪のウェーブを押さえ気味にしてみました。単行本見るとかなり自然なウェーブに見えるので。

以前のはウェーブつけすぎてパサついていたんですが、今回はパサつきも解消されそうです♪



どうにかそれっぽくなりましたが、色落ちとかほんとに大丈夫か気になるので経過をしばらく観察しようと思います。



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