◆Diary 雪華綺晶 腰の動きを 01.18
雪華綺晶に採用したオビツボディですが、手足の可動範囲の広さは十分なものの、
胴体の前後の可動範囲がどうも少ないように感じます。横はけっこう動くんですが・・・。
四つ這いのポーズがけっこうお気に入りなんですが、腰がもう少し曲がればクビレが強調されて
よりキュートになると思うのです。
で、以前から中身の構造を見ておきたかったので、
この機会にボディをバラして構造を確認するとともに出来れば手を入れてみようと思います。
早速・・・
コタツの中でしばらく温めたあと、手足を抜いて外皮から背骨を取り外します。
腰は2箇所のボールジョイントになっています。
なるほど、左右より前後の動きが制限されてるのがよくわかります。
ボールジョイント周辺を削ってやればかなり改善されそうですね。。
とりあえず片側だけですが、写真の赤丸の部分を削って様子をみようと思います。
上下のジョイントの挟み込みの部分と、真ん中の支柱の下片方が太くなってる部分です。ネジ山もカット。
↑ 下が支柱を削っただけ。あまり変化はしませんでした。。
上はジョイントの挟み込みも削った状態。だいぶ角度がつきました〜!!
施工前と比べると、トータルで10〜15°ってところでしょうか。。
あと、ついでに首の可動範囲もアップさせてやりました。
左が施行前、ストッパーの出っ張りがついています。これを削り落としたのが右。
こちらもだいぶ角度がつくようになりました。。
あとは元通りに組みなおすだけです!目指せイナバウアー!!(そりゃ無理だろ・・・)